考察とか感想とか疑問とかSS

あんしゃんぶるしゅたーず!

噪音渦巻くホラーナイト続きの感想等

*この記事は個人の勝手な解釈によって書かれています。貴方が望まない言葉がここに書いてあっても私には関係ありませんし、特定のキャラクター・ユニットを貶めたりヘイトがあるわけでもありません。

 

※一度公開した記事を元に書き直しています。

 

さて、今年もやってきましたあんスタハロウィン、まずは前半戦。

今回のストーリー賛否両論あるようですが、まず賛否両論巻き起こってることにビックリしたり。

メインストーリーの当初から、誰が正義で誰が悪か、っていう視点で見るには向いてないお話で、だからこそ面白いと思うんだけどなあ。

よく見かけるのが トリスタかわいそう、彼らが何したっていうんだ?って意見なんですけども、いやあ本当これってまさにトリスタPならではの発想で大変興味深いです。

今回の前編のストーリーでは、まさにトリスタの「だから、そういうとこだよ!」っていうのが詰まっているのが面白い。

 

もし貴方がトリスタナイツ他ユニPのどれかであるなら当然推してるユニットの肩を持つでしょう?

トリスタ推してるなら当然いわれのない中傷を受け、自分達の発言を捻じ曲げられ、トリスタが可哀想!って思う気持ちわかるし、ナイツを推してるなら発言力を持つユニットにヘイト記事組まれて今後の活動に支障が出たらどうするんだワレ!謝ってすむ問題じゃねーだろ!っていう気持ちもわかるし、さあどっちが善でどっちが悪なんだ?っていうのが人によって思い切り受け取り方が違ってくるでしょう。他ユニPからしたらどっちもどっちだろ!って感じだし。つーか絶対そこが狙いだろ!って話なんだけど。

 

そもそもトリスタについて…、メインストーリーでは革命を成し遂げ、SSの代表に選ばれるわけなんだけど、トリスタの面々って過去のことほとんど他人事としてしか捉えてない(いや北斗は渉との色々あるけど…北斗くん基本的にずれてるからさ…)主人公なのよ。でもだからこそ、革命を成し遂げられた、物語を引っ掻き回した、まさにトリックスター!というかハロウィンの時点ではただのトリックスターでしかないのよ。個人的には掘り下げもっとやってからSSやったほうがいいんじゃなかったの〜とも思うんだけど。トリスタから語られる過去の話はあくまで自分が体験したことでもなく、〇〇だったらしい、まあよくわかんないけど。って感じなんだよなあ。傷つけられた先輩や同輩を間近で見ているわけでもなく、英智の描いた物語からはあからさまに外れた位置にいるよね…。

 

★★ここまでの記事はイベスト後半読む前に書きました★★

 

ハイ。バタバタしてるうちに下書きに突っ込んだまま忘れてました。後半読みました。

 …いや、私の書いてたこと全部レオが説明してくれたからもう書くことないんだけど、ハロウィンスト面白かったーーーー面白かったです!

もう考察みたいの必要ないな!以下感想。

 

・前述した感想のつづき

どちらもまんまストーリー中で言及されてましたね。これ本当うまく仮想と現実をリンクさせた話だよなあ…。トリスタvsKnights っていうのと、真vsレオって対比ね。

 

私基本的に対比の話がとても好きなんですが、未来にしか目を向けていないトリスタと過去に囚われ続けているKnights。今回のお話はそんなトリスタが過去を振り向き、囚われていたKnightsが未来に向かって一歩をようやく踏み出せたお話だと思います。あと個人的に面白いよな…って思うのが、トリスタは仲間!一緒に歩んでいこう!っていうのを声高々と叫び、一方Knightsは個人主義なんですっていうのを強調しているわけだけど蓋を開けるとアレ…実は逆なんじゃないの、っていう所ですね。

 

トリスタが仲間!っていってるのは身内、もしくは自分たちのシンパ…(この言葉久々に聞いたよね)だけで、実は結構排他的なのね。排他的というか、結束力が強すぎる結果なんだけど。敢えて悪い表現使うけど、ハブられてたスバル、空気のよめない北斗、落ちこぼれの真、八方美人の真緒。

誰一人コミュニケーションが上手とは私は思わないし、まあよくみればユニット間はともかく、個人間でも誰かしら苦手な相手・もしくはあまり関わりたいと思っていない相手っていうのが今まで描かれてきてますよね。

私特に嵐ちゃんがスバルになにしたっていうんだよ!っていっつも気になるんだけど(笑)

でもそんな「完璧じゃない」「過去をわかっていない」トリスタだからこそ、止まっていた時計の針を動かせたと思ってるし、一人ひとりに問題があるからこそ、読者は共感して、味方になって、一緒にトリスタと頑張ってきた、この子達を応援していきたい、って強く思うのよ。

トリスタは物語の主人公で、愛すべきユニットなのには変わりは無い。

 

まあここで先述した物語上の主人公、の話に戻るんだけど、今回のレオの話と真緒の話本当いいよね…。というかこの話がいいんだよね…。

あんスタプレイしている人の大半はメインストーリー読んでからイベスト読んでると思うんだけど、皆トリスタが主役っていう前提で物語を読み進めますよね。

そこからイベストを読んで各々好きなキャラができたり、推してるユニットがいたりすると思うんだけど、好きな子にはやっぱり肩入れするし、推しユニは幸せでいてほしい。トリスタっていう革命の物語の主人公の他に、一人ひとりそれぞれが「主人公」としてみているキャラなりユニットって絶対できていて、それがそのままトリスタの人もいるだろうし、私のようにfineのメンバーが主体だったり(私はどのストーリーも天祥院英智という人物からみたらどうなるのか・って考えるのが好きなんですけど)人それぞれで。だからHARLEQUINの8話の真緒の最初のセリフがすごく好き。やっと気づいてくれたんだ?

 

・レオと真の話

今回のストーリーはここが一番面白かった。

瀬名泉を中心にしてこじれすぎだろ!でもこの話があったから真は過去を振り返れたと思うんだよな。今まではメインストーリーで監禁されても「泉さんは怖い!執着してくる!嫌!」って言ってるだけで、どうして泉がこんな行動したのか「なんでこんなにいきなり執着されるのかわからない…」って思うだけだった。理由を調べようとも、理解しようともしなかった真。だからレオの言葉で点と点が繋がって激昂するでしょ。

でもレオが使った「代替品」って言葉って、ぴったりの言葉でもあり、ふさわしくない言葉でもあるんだよなあ。

子供じみてて、あえて真を挑発するような、トリックスター的役割をここでレオが担ってる。善であり悪であり、賢者であり愚者である。

レオに真実を突き付けられて、泉に怒るのが真らしくていいよなあ。

 

・泉とレオの話

今回の話…ライオンハートチェックメイト読んでないともうダメじゃない?笑

っていうのは置いておいて、ようやく、ぎこちなかった二人が目を合わせてちょっとか仲直りしてくれたようで良かったです。この2人はどこかで着地点が無いと、宙ぶらりんにさせたままでは年末迎えられないぞ!?って思ってたので…。

こうさー。この【好きな友達のためならなんでもする】っていうの思春期の特有の感覚だと思うんですよね。でもそれじゃあダメになるって年齢重ねてくとわかってくるのよ…。(このままわからないで大人になる人が依存体質になっていくっていう)

それって本当の友情じゃなくて、もっと別の、友情というより執着になってしまうと思うのよ…。

瀬名泉はずっとレオに対して友情で接してるのに対して、レオは友情から愛情になってそこから執着になってしまってて、だから今回の落としどころって私的には結構ポイント高いよ。結果レオはハーレムラノベの「選んでもらえない」枠に入ってしまったけど…。入ったというか自ら望んでこうなったというか。

それでも泉はレオのことずっと一番の「友達」だと思っているし、レオもやっと執着から抜け出せる、過去の檻からようやく出られる、レオが自分に向けてほしかった愛を瀬名泉がKnightsに向けてるからかな。

 

・真と泉の話

こちらもSS前にもうひと悶着あると思ってたのでこれで…これで終わりでいいの?

なんかもうひと波ありそうでちょっとびくびくしています。

もうここは物語がすべてだと思うので特記する必要ないけどラノベの「選ばれる」枠だゆうくんは。

泉は真の事代替品って言ったけど、きっかけはそうでも実際は違うのなんて誰しもわかりきっててさ~ずるいよね~。あと終わり方もいいんだよね~。

ゆうくんもかっこいいところあるじゃん…(※但し見せている相手は私ではない)

 

 ・小ネタ

毎回毎回洒落がきいてるよな。

HOLLOW WIN】空虚な 勝利

【NIGHTMARE】悪夢…と同時に絶えず付きまとう恐れって意味もある

【HARLEQUIN】道化師の意味もあるだろうし絶対ハーレクイン小説意識してるでしょw

 

今回ナイツが主役に見せかけて、どうしようもなくTrickstarが主人公って突き付けられる・本人たちもそれを自覚する物語で私は好きです。

ダメなところや嫌なところや完璧ではないところがあるからこその美しさや愛っていうものが存在していると思っているので…。

今回イベスト賛否両論みたいなんですけど、たぶん大きく否定派に傾いてる人はシンパ傾向が強すぎるのでは…。

みんなから望まれる人でありたい、特別の人から望まれる人でありたい、理想の自分でありたい、って自分が思うのは当然だけど他人からそれを押し付けられるのは違うよねってお話。

あと司がめちゃくちゃかわいいんだよな…自分がレオだったら司のこと死ぬほどかわいいって思うだろうな。嵐ちゃんはいつも通りナイスだけどもっと抗争に絡む話があるんだよそういえばここも!!嵐と泉が対立する追憶はいつやるの!?

凛月と真緒の関係もすごくよかったなあ。もうここはなんの不安もないな?

スバルと北斗は今回は和み役…今回、トリスタ内の絆っていう話からは逸れてるけどみんなで成長する!って話はさんざんやってきたので個々のそれぞれの交友関係の話も必要だと思ってたので良かったです。いくら仲良くても踏み込むべきじゃない領域っていうのがあると思うのです。それでもどうしようもなく困っていたら彼らは迷いなく仲間に手を差し伸べるでしょうし、本人が助けを呼べばすぐに駆け付けたでしょう。味方になったでしょう。でもこの壁は真ひとりで向き合わないとならなかった、見ないふりをしてきた過去と現実だと思うので、ようやく壁を突破できてよかったと思います私は。

悪気があって行動していても、良かれと思った行動でも、誰かにとっては善となったりまた別の誰かにとっては悪になったり、そもそも善悪とはなんぞや?っていう話になっていってしまうけど…結局夢ノ咲のみんなってどうしようもなく良い子ばっかりだよなあ。っていう・・・

 

 

常々、あんさんぶるスターズは後悔と愛と救済の話って思ってるので来年のハロウィン(フィーネ紅月確定かな!?)たのしみです。やった。